風俗店でのNG客への対応方法は?NG客の特徴も解説
風俗店のフランチャイズならカサブランカグループFC

CASABLANKA GROUP
営業時間:土日祝日を除く10:00〜17:00
090-6831-8380
無料相談する
  1. 風俗店のフランチャイズならカサブランカグループFC
  2. コンテンツ
  3. 風俗店でのNG客への対応方法は?NG客の特徴も解説

風俗店でのNG客への対応方法は?NG客の特徴も解説

風俗店を経営する際に、キャストが安心・安全に働ける店作りは、経営戦略として重視したい項目です。キャストから「今後、このお客様をNG客指定にしたい」と申し出があれば、経営側は対策を求められます。

当記事では、NG客への対応方法やNG客の特徴を解説します。あわせて、NG客がキャストを指名したときの断り方などの対処法も具体的に紹介するので、迷惑なお客様にお困りの経営者・店舗運営スタッフの方はぜひ参考にしてみてください。

 

1.風俗でNGになる風俗客の特徴とは?

風俗店におけるNG客とは、特定の風俗客の接客を拒否することです。NG客になる風俗客には、キャストの安全を脅かす行動や特徴が見られます。最初に、風俗でNGになる風俗客の特徴について紹介します。

 

1-1.本番強要をする

風俗店における本番行為とは、男性器を女性器に挿入する性行為を指します。本番行為は売春防止法違反に抵触するため、捜査機関に告発された場合、店が処罰対象になる可能性が高いです。

キャストが店側に言わなければバレないと考えしつこく本番強要をしたり、ハプニングに見せかけて本番行為をしようとしたりする風俗客もいます。

本番行為は、キャストやお店にとってNGプレイです。本番強要をする風俗客はNG指定されても文句は言えないでしょう。

 

1-2.乱暴なプレイ・言葉が目立つ

風俗では、お金を払っているからといって手荒なプレイやキャストを傷付ける言動が許される訳ではありません。風俗客側にも最低限のマナーや配慮が求められます。

キャストによってはオプションでSMがOKの場合もあり、少々の手荒なプレイであれば対応できる場合もあります。しかし、すべてのキャストが同じではありません。お店側は乱暴なプレイに対応できるキャストを適切にカテゴリー分けして管理する必要があります。

乱暴なプレイや言動によって不安を感じるのであれば、お店側はNG客として適切に対応し、キャストを守ることが大切です。

 

1-3.店外デートに誘ってくる

店外デートとは、お店の外でキャストと風俗客が会うことを言います。注意すべきなのは、店外デートとデートコースの違いです。

店外デートは、お店の許可なくキャストと風俗客が店外で会います。一方、デートコースはお店がサービスとして提供している、プレイの一種です。

ほとんどの風俗店は店外デートをNG行為に挙げています。店外デートで起きたトラブルは自己責任となり、キャスト、風俗客ともにお店からペナルティを課せられることもあるでしょう。

 

1-4.清潔感がない

キャストは仕事中、風俗客に密着してサービスを提供します。体臭や口臭が強かったり、爪が伸び放題になっていたりするとキャストも気持ち良くサービスを提供できません。時には爪などが引っかかり怪我をしてしまうこともあるでしょう。

初回であれば大目に見たり次回から直してもらえるよう話したりもしますが、毎回清潔感がない状態で来店されると、キャストもうんざりしてしまいます。身だしなみは風俗遊びをする際のマナーです。

「これ位でNG客にしてしまっては風俗嬢としてやっていけない」と悩むキャストも少なくありません。しかし、キャストに気分よく最高のサービスを提供してもらうためにも、NG指定された場合には、お店として真摯に対応するのがよいでしょう。

 

1-5.性病にかかっている

風俗店では性病にかかっている風俗客の利用をNGとしています。キャストに性病が感染するリスクもあり、キャストから違う風俗客へ感染が広がると風評被害が起きる可能性も高いです。

性病には、性器にデキモノができる、膿が出るなどの異常が見られるものも多く、接客時にキャストが気付いてNGをだすこともあります。キャストから性病の可能性を踏まえてNGが出た場合、お店側も迅速な対応が必要です。

 

1-6.店のルールを守っていない

風俗は、性的サービスであるため、明確に利用のルールを定めておく必要があります。

性病感染者の利用を禁止したり、泥酔している人の利用を禁止したりと、お店側もトラブルが起こりそうな状況を回避するためのルールを設ける必要があるでしょう。

また、風俗業界では反社会的勢力の排除を掲げているため、暴力団関係者や違法薬物使用者はお店を利用できません。

お店ごとに定められているルールを守らない人は、キャストやお店、他の風俗客などを守るためにもNG客にする必要があります。

 

2.NG客を管理する方法

NG客にも種類があります。お店からNGを出した場合、次回からの利用を断ります。一方で、キャストからNGを出した場合、違うキャストであれば利用OKなど、NG理由によっても対応が異なります。

そのため、経営側はNG客についての緻密な情報管理が必要です。

NG客は主に以下の項目をまとめてリスト化し管理する方法がおすすめです。

  • 名前
  • 電話番号
  • 容姿の特徴
  • NGの理由
  • NGを出したキャスト
  • NG設定を容認した責任者
  • 次回からの対応方法

上記の内容をデータ化し、風俗店員全員で共有しましょう。

対応方法についても共有しておくことで、NG客が再来店した際も落ち着いて対応できます。また、NG客を違うキャストに接客してもらう場合も、待機室などで事前に接客するキャストとデータを共有し注意深く見守ることも大切です。

 

3.NG客が風俗店に来店したときの断り方

NG客が再来店した場合、断り方を間違えてしまうとトラブルに発展する可能性があります。

NG客が来店した際の対応方法や断り方についても、事前に風俗店員間で共有しておきましょう。続いては、具体的なNG客の断り方を紹介します。

 

3-1.来店時の断り方

NG客の来店時、風俗店員が断る場合は内容によって以下の断り方を実践してみてください。

店のルール違反を犯している場合(泥酔、不衛生、危険人物など)

  • 「本日の予約はすべて満席です」
  • 「本日は、キャストが出勤しておりません」
  • 「当店では、〇〇(NG理由)のお客様のご利用をお断りさせていただいております」

キャストからNGが出ている指名客の場合

  • 「〇〇ちゃんは本日出勤しておりません」
  • 「〇〇ちゃんからNGが出ています」

穏便にお断りできればよいですが、すべてのNG客を納得させるのは難しいでしょう。しつこいNG客には、ハッキリと理由を伝えて利用をお断りすることも、店とキャストを守るために重要です。

 

3-2.接客時の断り方

プレイが始まると、風俗客とキャストは2人きりです。プレイ中にNG客としてお断りする際は、キャストが直接風俗客に対応するため、激昂されるなどトラブルのリスクが高くなります。

基本的には、キャストに直接NG客の対応をさせることは避けた方がよいでしょう。風俗エステやソープなど店舗型の場合、「備品が足りなくなったから取って来る」など理由を付けてキャストを部屋の外に出させ、風俗店員が対応するのが望ましいです。

デリヘル店など訪問型の場合、携帯電話だけ持って部屋を出る、鍵のかかるトイレに携帯電話を持って立てこもるなどの対処法がおすすめです。デリヘル嬢の安全を確保し、風俗店員との迅速な連絡手段の確保が求められます。

接客時のNG対応は、風俗店員に頼めば助けてもらえるとキャストに思ってもらうことが大切です。自分で対応せず風俗店員を頼ってもらえるよう、日頃から信頼関係の構築に勤めましょう。

 

まとめ

風俗店においてNGは、マナー違反をする風俗客からキャストを守り、お店を健全に運営するために重要なシステムです。目先の売上だけを求めず、キャストや他の風俗客に気持ち良く利用してもらえる風俗経営を目指せば、おのずとNG客から得られる以上の利益を求められるようになるでしょう。

NG客を受け入れてしまうと、他店でNGを出された風俗客なども集まり、顧客層のモラルの低下やキャストのモチベーション低下など、経営する上で大きなリスクを背負う可能性があります。

日頃から適切な対応方法について風俗店員やキャストと情報共有するよう心掛けてください。